伝統と磨き抜かれた匠の技越前打刃物製造 押田企画

サイトをご覧いただきありがとうございます。
福井県越前市にあります、越前打刃物製造の押田企画は、
伝統工芸士である鍛冶工房の職人が、1本1本手打ちにて作りあげる、
火造り鍛造によるこだわり抜いた刃物の製造をしております。
切れ味と使い勝手の良さ、耐久性を追求した、まさに「一生使える」包丁・刃物をお届けする工房です。

また当社の刃物は、重さひとつとっても軽すぎず重すぎない絶妙な加減となっています。
適度な重量感がありながらも、大変扱いやすいのが特徴です。

刃物は重すぎても軽すぎても使いづらくなり、適度な重さが使いやすさと切れ味に影響してきます。
当社では伝統と磨き抜かれた匠の技で、包丁にとって最も良いバランスを実現しています。

丁寧にお手入れをしていただければ、一生の友となりますので、使いやすい刃物を探している方は是非ともお試しください。

会社案内

商品紹介

鋼とは 炭素含有量0.02~1.7%の金属を一般的に鋼と呼びます。
適切な焼き入れと焼き戻しによって硬度を飛躍的に高める事が可能になります。
切れ味の持続度合いは、硬度と耐摩耗性が目安となります。
硬度は数値的に表示できますが耐摩耗性の数値化は難しく炭素や各種添加物の含有量から判断します。
どちらにしても、実際に使ってみれば良し悪しがハッキリ出るのが刃物です。
刃物には、錆びやすい鋼の炭素鋼と、錆びにくいステンレス鋼材が存在します。

1. 炭素鋼は炭素量が多いため錆びやすくなっております。
2. ステンレス系鋼材は、炭素量が少ない為錆び難くなっております。
また、近年では、炭素鋼に勝るほどのステンレス系鋼材が現実となりました。
(代表として粉末ハイス、V金10号)

製造方法もそれぞれあり包丁の刀身全体を鋼で作る全鋼と鋼を地金で挟み込む割り込み包丁もあります。
その製造方法からも硬度・長切れが変化します。
全鋼よりも割り込みの方が硬度が入ります。

スーパー青クラッド210mm牛刀鎚目打共口金こげ茶合板柄付

スーパー青クラッド210mm牛刀鎚目打共口金こげ茶合板柄付

中心部は青紙スーパーで、地鉄はSUS 405の完全三層です。硬度は62~63°で表面は槌目仕様にしています。切刃部の仕上げは石粉を使い、職人が一丁一丁丹念に手研ぎを行っています。柄はパッカーウッドですが弊社オリジナルのこげ茶柄になっています。現在三徳と210mm牛刀2種類です。

Vスペシャル三徳共口金黒合板柄付

Vスペシャル三徳共口金黒合板柄付

厳選された純度の高い原料に、炭素(1%含有)、クロー(15%含有)モリブデン·ヴァナジューム·コバルトを含有させた最高峰の高炭素ステンレス鋼です。
硬度は62°です。

青クラッド130mmペティナイフ

青クラッド130mmペティナイフ

中心部は青銅で少量のクローム(0.5%未満)とタングステン(1~1.5%)を物が青紙です。
地鉄はSUS405の三層です。より高硬度にして同時に粘り強さも有します。
耐摩耗性も常に高い鋼です。三徳ございます。硬度は60~64°です。

商品紹介

会社案内

会社案内

越前打刃物の大手製造会社に約30年勤務。
その後、越前打刃物の製造のノウハウを持って独立し約5年の
押田企画のご案内です。

詳しくはこちら

お知らせ

2018/04
ホームページを公開いたしました。
皆様にご満足をいただけるようサービスの提供に取り組んで参ります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

お問い合わせ

お問い合わせはこちらから。
越前打刃物製造に関するご相談など、お気軽にご相談ください。
TEL:0778-42-7751
〒915-0827 福井県越前市平和町9-11

お問い合わせはこちら